2016年11月20日 東京両国国技館にて高専ロボコン2016全国大会が開催されました。
全国大会は各地区から選ばれた25チームが熱戦を繰り広げました。
ルールはこちら
どの学校も独自の方式で新大陸まで箱を運び高く積み上げてました。最初は1メートル90センチで歓声が上がっていたのに中盤からは2メートル以上が当たり前な試合になってただ積むだけじゃ歓声が上がらなくなったよ・・・
その中でも奈良高専の3メートル20センチの記録や、富山本郷のハラハラドキドキさせる積み方と試合ごとに変わるメッセージ、新居浜の可愛いトロッコシステム、試合ごとに調子が良くなる大分、大きなブランコでロボットまで投げちゃう都城、安定して2メートル40センチを積み上げる香川高松などなど・・・・面白いものがたくさんありすぎてとっても楽しかった。
本当に全国はハイレベルだよ。
再びロボットを作る側として国技館に立ちたいと思っちゃいました。
そして、来年はロボコン30周年を迎えます。いろんなところにポスターが貼ってあるのですがそれがこちら↓
動画もあります
世界を全く救わないロボット
確かに世の中に役に立つようなロボットを目的で作ってないので世界を救わないね。
だけど、なぜかワクワクする ハラハラする ドキドキする これってなんなんだろう?
人を楽しませることができる、幸せにすることができる
これって
エンターテイメントじゃね?
一般的にエンターテイメントって音楽だったり映画だったりスポーツだったりお笑いだったりゲームだったり・・・
どう定義されるのか曖昧な感じするけど人を楽しませたり、幸せにしたり、ほっとできたり
ロボコンもその中に入る気がする。子供が大きな声でカウントダウンを数えたり、大きな歓声・拍手が上がったり、人を引きつける何かがあるよね。
一般的に言われているエンターテイメントもエンジニアが影で支えているからできるものもあると思うし。身の回りにあるものだって、家だって、町だって何かしらエンジニアが関わって便利になったり、幸せだったり、楽しい生活が送れるはず。
エンジニアはエンターネイナーだよね
っと僕は思いました。
まあ、人それぞれ感じ方が違うのでなんとも言えないけど
来年も楽しみです。
次こそは母校も国技館でロボットを披露して欲しいですなぁ
では、おやすみなさい
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