批判って難しい

今日も平凡な1日を過ごすことができました。

今、世の中ではいろんなことに対する批判の話がでてます。
ふと思ったんです。もの作りで何か勝負がかかっているときのアイデアに対する批判って難しいですよね。

なぜこんなこと?と思ったきっかけは昼に「プロフェッショナル仕事の流儀」の録画を見て。
これを見て思ったんですが、アイデアに対する批判意見が上手いな~と思いました。(批判って言うのはおかしいかもしれないけど)
何が足りないと思うか明確に指摘してる。

ロボコンやってて思ったんですが、批判って物を作っていくには絶対に必要なことだと思うんですよ。批判されずに物事が進んだら早く物はできるけど良いものにはならない気がします。
批判されて、その人の上をいこうと考えて提案して…を繰り返すからだんだん良いものができていく。

ただ、批判してアイデアを潰す形になってしまっては元もこもない。

だいたい批判する人って経験値が多い人がすることになります。つまり、先輩が批判するでしょう。そこで、後輩の立場にいる人は「なにくそ~」とか「このアイデアはダメか」と思う。批判の仕方次第で、アイデア潰しになってしまったり、中途半端なものになる可能性がある。

技術継承するに当たって後輩が何か新しい物を持ってきたとき、自分は上手く対応できてたかな?と疑問に思ってしまいました。失敗してる気がします(汗)。

経験値が多いくらいで威張ってはいけないんです(圧倒的な技術か何かあるなら別だと思うが)。少なくともロボコンでは、威張ってては勝てない気がします。

もう少し上手に批判できたらな~と思いました。難しいです。開発って正解が明確なわけでないから上手くいくか、失敗するか、ロボコンだとお金も時間も少ないので正直怖い。
ここら辺のマネジメントが一番難しいのでは?
僕はロボコンを通してよい経験ができたと思ってます。

いろいろ反省点がありますが、後輩には僕ら以上の成績をとって欲しいです。

では、おやすみなさい

”人生はガチャ理論” なろとぼのなるほど記録

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