8月9日(火)に核融合科学研究所の見学に行ってきました。
下町ロケットのロケ地だそうです。(初めて知ったよ)
ここの制御室をロケットの管制室として使用したそうです。
ちょっと違うけどだいたいこんな感じでした。
研究所にある総合研究大学院大学の見学も兼ねて行ってきました。
ここにはLHDという大型ヘリカル装置があり、その装置を使って実験をしながら研究をしているところです。
実は前日に多治見へ移動したのはこのためです(笑)
(前日の懇親会にも招待されたので参加してきました)
外はとっても暑いですが、実験棟はとても快適な空間を維持してました。結露防止とより良い真空状態を作るためだそうです。
実験装置、計測装置、建屋・・・いろんなものがとっても大きかった。
普段の実験とは規模が違いすぎる。
ここでは、いろんな研究者や企業がいるのでスケジュール管理が厳しいそうです。自分がやりたいことがあっても、いろんな人に相談して、いろいろな手続きを踏んでやっと実験できるみたいです。
(勝手にやったら怒られるみたい)
最後に炉工学の先生とお話ししたのですが、その先生は最初、原子力関係の学科で放射線計測の興味を持って勉強をしてたそうです。今はセラミック材料の研究をしてました。やってることは違うよに見えるけど、繋がっていることは放射線計測、中性子など使う対象が違うけれど自分が興味を持ったことを選んでいくと楽しいじゃないか?とアドバイスもらいました。
僕はプラズマが面白いなと思うけど、核融合以外にも応用されているところたくさんあるよなぁと改めて考えるきっかけをもらえてよかったです。違うアプローチから見ても面白いかも。
まだまだスタート地点にも立っていないけど色々な道があって色々な方法がありそう。
回り回って戻ってきたりしてね(笑)
自分がやりたいと思った道を選ぼうと思います。
みんなも、焦って道を選ばない方が良いと思いますよ。(と言っても時間は沢山ありませんがね・・・)
では、おやすみなさい
今日も暑かった
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